前回の内容はこちら↓↓
私が手引きの存在に気づいてからまずやったことは、自分が受けるブロックの過去4年分の問題をiPadにダウンロードして、 Goodnotesで各章ごとに分けました。
それから正誤が「誤」になっている文章のどこが間違っているのかを手引きから探して書き込んでいきました。
全部の章をやると大変なので、まずは2章と3章だけやってみました。
まだ理解ができてなかった頃なので、これをやることで問題の傾向を分析したりするためではなく今後問題を解いてみて違うところがすぐ確認できるようにするためのものでした。
実際にこんな感じで書き込みしました。
地域バレ防止にぼかしを入れております。
かなり時間がかかったので、これをやる意味があったのかどうかは微妙なところです…
2章に関しては最終的に過去問をランダムで解けて解説まで載っているサイトに無料登録して、ランダム200問の正答率が85%になるまでひたすら解きました。
3章も2章と同じ過去問サイトに頼ろうと思ったのですが、本当にわからなさすぎてやっても全く正解できず、やる気喪失してしまいそうになったというか…完全に途中でやるき喪失しました。
そんな時、職業訓練の仲間が3章の問題を「作用する部位」ごとにわけた資料を配ってくれたのです!
まさに救世主でした‼︎
そのお陰で、ある程度3章も解けるようになっていきました。
5章に関しては自分用の解説は作らず、とりあえず過去問を解いて自分が苦手&間違った問題を集めて、苦手克服ノートを作成しました。
5章は難しく思われがちですが、3章と合わせて学習すると理解しやすいです。
あと一番重要なのが2章の自律神経の交感神経と副交感神経が拮抗する仕組みなどをしっかり理解することです。
これがわかったら5章はすんなり解ける問題が増えていきます。
1章に関してはある程度理解したら、試験を受ける直前に思い出す作業をすれば大丈夫です。
薬害だけ確実に覚えておけば大体は過去問2〜3年分で問題の傾向も対策もできるはずです。
4章に関しては講師に恵まれたので、ほとんど授業以外で勉強した記憶はありません。
ただ、私が受験したブロックが比較的素直な問題を出題する傾向があったのに少し捻ったような問題を出すようになってしまったので、国語が苦手な私はまんまとひっかかってしまい思ったより点数が取れませんでした。
実際に私が行った勉強方法をまとめると、
第1章 テキストを読んで一通り問題を解く→直前に復習
第2章 過去問をランダムに出題してくれるサイトで解きまくる
第3章 インプット&アウトプットを作用する部位ごとに行う
第4章 授業中にインプット&アウトプット→直前に復習
第5章 自律神経の仕組みをとことん理解→苦手問題集を自分で作成
こんな感じで試験に挑みました。
採点結果はというと
第1章 20/20
第2章 17/20
第3章 29/40
第4章 15/20
第5章 19/20
合計 100/120
でした。できることならもう少し点数が取れたら嬉しかったけど私の能力ではこれが限界でした…
でも何回も投げ出したくなっても、どうにか勉強を毎日続けた自分を褒めてあげたいです!
合格して1年とちょっと経ちますが、少し…いや、ほぼ忘れてしまっています。
なので今年に入ってから実際に仕事で必要な第3章の復習として再度、手引きを読んだり昨年の各ブロックの問題を分析したりして気づいたこと&この勉強の方法だと効率がよいかもしれないと思ったことなど第3章のみですが次の記事で書いていきます。
ご興味のある方はぜひ↓からどうぞ!!
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